▼丸10日も空いてしまいましたが多分今後よくあることです。出来る限り振り返ってみます。
▼先週金曜の13日(気付いてなかったけどジェイソンの日だった)はLOVE WILL TEAR US APARTのレコ発で今池ハックへ。でもレコ未発。トリはCLIMB THE MIND。クラマイの新曲に驚愕し、ラブウィルも新曲待ってます。麒麟楼が大抵なんでも美味いことを知る。
▼14日土曜はroom501タピ君企画のスタジオライブにDOIMOIで出演。たまたまいつも練習で使っている場所だったのと、手狭な空間で眼前までお客さんがいるという状況で調子出ました。何だかわからなかっただけかもしれない。いちオーディエンスとしても大いに楽しみ、味仙も大いに満喫。
▼(空きの休日はちゃんと子供の面倒見たりしてます。)
▼以降、ゴールは21日土曜のmanumobilesストアでのソロライブに設定されます。今回は持ち時間も長くて企画意図もかなりちゃんとした感じで、何よりyokさんとのツーマンという凄い事態。それで一念発起した意気込みの向かう先がなぜか猛練習ではなく「新曲を仕上げて無料配布音源を作る」ほうに行ってしまって勝手に大変な思いをしていました。
新曲2曲をまず作り、既存の1曲とあわせての計3曲を、17日火曜の夜から録音開始。ミックス~ジャケ作成~盤量産までの諸工程が全て終わったのは、ライブ当日リハに出掛けないといけない時間。「これ以上後ろにズレ込んだら危険」というリミットを正確に測るこの能力の秘密を知りたい。綱渡りから普通に落ちまくる本番はなんとか予定どおり敢行し、yokさんの仕上がり具合に打ちのめされながらも、終了後、見知らぬお客さんからとても温かい反応をいただいたりして、もっと頑張ろうと思う。
そして大学時代のバンドサークルの後輩がはじめたCafe&Bar drawingに、手作りしてもらったピザ生地を持ち込んでの打ち上げ的新年会→竜泉寺の湯でシメという流れに便乗させてもらい、達成感5割増で満悦の帰宅。drawingはmalegoatのジャケなどを手掛けたSTOMACHACHEさんの巨大イラストが壁に描かれた超ナイス空間で、食べ物・飲み物も良心価格&ハイグレード。店主の趣味でインディロックやAC/DCが流れます。大学裏の住宅地にポツネンとある感じですが、是非わざわざ行ってみてください。
▼新年のご挨拶もおろそかにしてしまうだろうと踏んで、暮れの最後の更新では敢えて「今年」「来年」を使わず2011年・2012年としておいた今回の年末年始でした。正月休みらしきものは丸々育児休暇に代わった次第。大人しくかわいくしている時間が長くなりますように。…あんまり他の赤ちゃんを知らないですが、ホントに泣くときのトーンが尋常じゃなく、一番凄いときはCRADLE OF FILTHに勝るとも劣らんピシャーッ!というわめき型絶叫をTANGERINE DREAMの如く引っ張る。
以下参考。
これはもっと前の映像ですが。Keiさん(Ett)大絶賛。中身に何が入ってるのかほんとに不思議な二人組です。
▼26日、普通にパルコのタワーレコードでskillkills「skillkills」購入。ブチあがる。昨日27日は上前津サウンドベイにリベンジして、ULVER「SHADOWS OF THE SUN」、TAYLOR HAWKINS & THE COCKTAIL RIDERS「TAYLOR HAWKINS & THE COATTAIL RIDERS」(RUSH大好きなFOO FIGHTERSのドラマーのリーダーバンド)。
▼今日は勤め先の忘年会で、相変わらずコップ2杯のビールと梅酒1杯とかでいつでも吐ける状態に。話すべきことなら(しばしば、話さなくていいことも)いつでも話せるし、飲めばただ頭が痛くなるか気分の悪さに耐えかねて寝入るしかできなくなる私とアルコールの関係。帰ってからしんどすぎて、適当に「酵素、酵素」などと思って満腹の胃にリンゴ1個追加で押し込んでみて今に至る。
こんなにボチボチ書くことがあるなら、タメずに隔日くらいで更新しておけばよかった。というのが今年下半期のありがちな悩み事でした。
本日のレビュー:TAYLOR HAWKINS & THE COCKTAIL RIDERS「TAYLOR HAWKINS & THE COATTAIL RIDERS」
これは凄ーく久し振りに、「中古CD屋で店頭BGM買い」をやった1枚です。昼休みに討ち入ったサウンドベイ上前津で、そろそろ帰るかと思った頃に流れはじめたのがこの盤。中途半端に古臭いトゲトゲ加減のナチュラルディストーションギター(しかもうっすらコーラス)、FARAQUET以降のようなキレのよい変則リズムで押しながらもどこか淀んだグランジ・ヴァイブスをまとい、しかしパワーポップよろしくゴリ押しで盛り上げる場面ではバッチリ押す楽曲。これはSHUDDER TO THINKあたりと一緒くたにされてGEFFENやCOLUMBIAに拾われるか拾われないかのラインをさまよった90年代前半の元メタルなマイナーグランジ野郎だろ!と踏んですぐさま買って会社に戻り、スッと調べたらFOO FIGHTERSのドラマーだという。しかもアラニス・モリセットのバックもやっていたとか、本家と共演したこともあるほどのRUSH狂だとか、いろいろ情報が出てきていっぺんに納得。リリース年は2006年と大ハズレでしたが。
店頭で聴けたアタマ2曲以外も、相当な濃度でRUSHモードバリバリ。それも「PERMANENT WAVES」前後の。アルペジオの裏の隙間を隙間として残すトリオのアンサンブルを土台に、"La Villa Strangiato"あたりのクルクル細かいノリから"Natural Science"みたいなメロウなムードまで拾いに拾う。しかしそこは長年のデイヴ・グロールの伴侶、グランジ全盛時代のいわゆる「浮遊系メロディ」を自然に練り込んで、ちゃんと今様な解釈に再構築してくれています。ヴォーカルもイケメン風だし。
完全にRUSHあっての内容なのは明白ですが、リリース当時プレスはどう伝えてたんでしょうかね。日本ではずっと過小評価され続けているRUSH、MTV勃興時代に変拍子ポップスをお茶の間に広めた功績者としてアメリカ・カナダをはじめ諸外国じゃ絶大な影響力を持つバンドです。勧めても勧めてもあんまり染まってくれる人がいませんが、こういう人がここまでやるなら…と少しは興味を持ってみていただければと。とクドクド書いてますけども、そこを抜きにしたって凄くかっこいいアルバムです。
▼ここ最近の収穫まとめて。米アマゾンのマーケットプレイスで購入のGRETA「NO BITING」(懐かしジャケの中途半端グランジ、93年POLYGRAM)、WILARD「STEEL MILL」、サウンドベイ上前津でSTRANGEWAYS「STRANGEWAYS」「WALK IN THE FIRE」、DWEEZIL ZAPPA「HAVIN' A BAD DAY」。自分的には超好収穫ばっかりなんですが、端から見たら腐った感じの買い物ばかりしてます相変わらず。
▼(エピソード1)
結婚以来3年以上そのまま使い続けていた包丁を最近初めて砥いだら、熟したトマトもスッスッと角切りにできる切れ味が蘇り、感動。不幸や不十分を知るほうが人生豊かかも知れんと思う。
▼(エピソード2)
今日実家に帰ったらテレビが新調されてました。品物選びの段階から話を聞いていたので、値段がいくらくらいかは知っていて、今は大物も安くなったな~と関心してました。が実物は、うすーい筐体の裏側に申し訳程度につけられたスピーカーの、ラジカセばりの音のショボさにガッカリ。別に財政が不健全というわけでも何でもない実家の、居間の主役があれになると思うとちょっと哀しい。
▼(まとめ)
数日の間にもっともらしく真逆のことを思う、まあそんなもんです。それでも生きていかざるを得ない。